GSと魔法使い(仮)

麻帆良愚連隊西へ! その1

 

 

 

 

 

 

 麻帆良学園内のとある公園。早朝にも関わらずこの場所には計10人もの人数が集まっていた。

 彼らは言わずと知れた、横島と夏子、ネギとその生徒達の一部である。

「それで、一体どうやってさよちゃんのこと解決するん?」

 夏子の言葉通り、ここに集まったのは地縛霊であるさよをどうにかして修学旅行に行けるようにする為である。

 もっとも、それを実行するのは横島でさよ以外の面子はここにいる必要はない。

 ならば、なぜわざわざ集まっているのか?

 ネギは教師としての責任感、アキラやアスナ達はどのような手段でさよの問題を横島が解決するのかという、ただの興味本位である。

「ふっふっふ、それはこれだっ!」

 夏子たちの視線が集まる中、不敵な笑みと横島が共に掲げ上げたのは一体の人形。

 その人形を見た少女達の言葉は奇しくも全員が一致していた。

 

『コ○ーロボット?』

 

 そう、横島が取り出した人形は鼻しかついていないのっぺらぼうの白い人形でド○えもんやパー○ンに出てくる○ピーロボットそのものだった。

「それをどう使うん?」

「一言で言えばさよちゃんにこの人形に憑いてもらうだけだな」

 木乃香の質問に文字通り一言で答える横島。

 さよを含めた誰もが「それだけ?」と拍子抜けした顔をしている。

「えーと、原理はよくわからんが、さよちゃんがこの人形に憑依することで括られている対象を土地からこの人形に移せば自由に動けるってわけだ。ついでに姿も見えて一石二鳥」

 と、横島はどこから取り出した説明書を読みながら説明する。

 その説明書にはデカデカと憑依君一号(試作品)と書かれていたのをアスナ達は見逃さなかった。

「うわ、胡散くさ……」

 ぽつりと、呟いたアスナの言葉に誰もが云々と頷く。

 この憑依君一号(試作品)の出所は言うまでも無く、厄珍堂である。

 さよのことをどうにかしようにも横島にそんな知識は無い。文珠を使えばなんとかなるかもしれないが、基本的に文珠の効果は永続性がないので根本的な解決にはならない。そもそもエヴァの件でストックを使い果たしたので手持ちの文珠自体が少ない。京都でのことを考えると切り札の文珠を浪費するわけにはいかない。

 ならば、次に横島が取る手段は他人任せ、もとい先人の知恵だ。

 助手時代であれば真っ先に頼るのは美神だが、独立時に安易に自分を頼るな、と美神本人に念押しされているのでよっぽど切迫した事態意外ではそれはできない。半端なことで彼女の手を煩わせればどんな見返りを要求されるかわからないので美神に助力を請うのは最終手段になるだろう。

 次に浮かんだのが美智恵の所属するオカルトGメン。が、真っ先に浮かぶのは横島の宿敵である西条の厭味に満ちた笑顔(横島主観)。

 美神に頼るのは後が怖い、西条に借りを作るのはイヤだ。と、いった感情論による消去法の末、残った厄珍堂へと連絡を取り、状況を説明したところ、ちょうど良い試作品があるということで提供されたのが、憑依君一号である。余談ではあるが、横島はこれを受け取るため、昨日の夜のうちに厄珍堂へ受け取りに行き、そのままとんぼ返りで麻帆良まで戻ってきている。

「その意見はもっともだが他に良い方法もなさそうだし時間もないからなー。とりあえずモノは試しだからやってみよう。さ、さよちゃん」

「は、はい。わ、わかりましたっ。やってみます」

 横島に促されてさよが意を決したように憑依君一号へと入り込む。見た目がアレなのでそれなりに決意が必要だったようだ。

 言うまでもないが、さよの姿は横島以外には、ネギ、夏子、和美にしか見えていない。

「一応、さよちゃんの意思で動けるようになってるはずだけどどうだ?」

 そっと、横島が憑依君一号を地面に下ろすと、憑依君一号は自分の足で立ち上がり、よちよちと歩き出す。

「わ、凄いです!ちゃんと歩けますよーっ!」

「うわっ、喋ったっ!?」

「おおおおっ!」

「凄い凄ーい!」

「これでコミュニケーションが成立するわけやなー。改めてよろしくー」

「よろしくね、さよちゃん」

 歩き出した憑依君一号に裕奈やまき絵が喝采の声を上げ、木乃香やアキラが憑依君一号を抱き上げて話しかける。喋りだした憑依君一号にびびった夏子が横島の影に涙目で隠れているのはご愛嬌。過去のトラウマが刺激されたのだろう。

「でも、あの見た目はやっぱ無いねー」

「確かにあれはないわ…、夢に出てきそうだわ」

「あ、あはは…」

 和美がポツリと漏らした呟きにこめかみを押さえながら同意するアスナと苦笑するネギ。

 和美の言うとおり、顔のない人形が歩き回ったり喋ったりする姿は中々に形容しがたい雰囲気がある。トラウマ持ちの夏子が横島の肩にしがみついてガタガタ震えているのも無理ないかもしれない。

 さよの元々の容姿を鑑みても、憑依君一号の外見はアレすぎる。

「ふふっ、その点は心配無用だっ。アキラちゃん、その鼻押してみて」

「えっ、あ、はい]

 ちょうど憑依君一号を抱えたアキラが言われてままに鼻に指をかける

「って、わ、なんか出てきたっ!?」

 その鼻を押すと、そこから光る物質があふれ出し、憑依君一号の姿を覆いだす。

やがてその物質が全身を覆い、ほどなくするとそこはさよの本来の姿をデフォルメした姿がそこにあった。

「わー、かわええっ」

「へー、大したもんだね。これなら見た目もバッチリだね」

「ほー、あれなら怖くないなぁ」

 憑依君一号の無骨な姿からガラリと変わった可愛らしい姿に亜子や和美たちも好感を持つ。夏子もさよの外見なら怖がることもないようだ。

「なぁなぁ、どーゆー原理なんですか、あれ?

「あぁ、あれはヘンゲリンβっつーアイテムでな。エクトプラズムで憑いてる霊の容姿を外見に反映させるもんだ」

 木乃香の質問に説明書を見ながら答える横島。

 ヘンゲリンβとは以前、横島が使用したヘンゲリンαの派生品である。

 ヘンゲリンαが持続時間5分に対し、ヘンゲリンβは半永久的にその姿を固定するタイプの代物だ。

「へー、世の中には凄いものがあるんですねー。……って」

 ヘンゲリンβの効果に感心しつつも、説明書を覗き見たアスナはそこに赤字でデカデカと書かれた文字に気付く。

「……その説明書に薬事法違反品って書いてあるのは気のせいですか?」

「いや、だって厄珍だし」

 厄珍の扱う品々に薬事法違反品が多いのは今更突っ込むまでもない。

「大丈夫、大丈夫。今回はちゃんとした報酬払ってるから大丈夫だ。多分」

 厄珍が少ない対価で品物を提供する場合は、大抵、欠陥品や、実験の意味合いが強いが、きちんとした対価を支払えば、実験品などでもきちんとしたものが多いのだ。

 言うまでもなく、きちんとした対価でも必ずしも欠陥品がないと言い切れないのが厄珍堂である。無論、お札や神通棍などの正規品はきちんとしたものであるし

 今回、彼が支払った対価とは横島秘蔵のコレクションの一つである美神の下着である。昨日の交渉の電話で彼の背中が煤けていたのは、バイトをやめたことで増やすことが難しい貴重なコレクションを減らす羽目になったからである。

 そんな経緯で手に入れたものであるため、今回はそれなりに信用できるものだろうと横島は判断している。

 厄珍も商人である以上、正規の対価が支払われた以上、相応の品を用意するという商売人なりの誇りを持っている為だ。厄珍や横島にとっては下手な額の金額より美神の下着はより大きな意味合いを持っている品なのだから。

「今回は?」
「多分?」

 とはいえ、そんな裏事情を知らないネギやアスナが横島の言葉に一抹の不安を抱くのは仕方のないことだろう。

「さー、後はさよちゃんがこの公園から出られれば問題は全て解決だなっ!」

 ネギとアスナ二人の声を更に大きな声を出すことで聞かなかったことにする横島。

「そうねー。ん、じゃ、ま、さっそく試してみましょうか」

 横島の声に頷いて和美がさよを抱き抱え、公園の出口へと向かう。

 横島が言っているのは地縛霊であるさよが「憑依君一号」の力で学校という場所に縛られることなく、行動が出来るかどうか、ということだ。

 この公園を選んだのはちょうどさよが行動できる範囲の境にあるためだ。

 さよを抱きかかえた和美が恐る恐る公園の外へ一歩を踏み出し、クラスメイト達やネギも緊張した面持ちでそれを見守る。

 ゆっくりと公園の外へと一歩を踏み出し、和美とさよが完全に公園の外へと出る。シンと辺りが静まるのも一瞬。

「や、やりましたっ!私学校の近所から出られましたよっ!」

 感極まったように歓喜の声を上げるさよ。

「やったねーっ、さよちゃん!」

「これで修学旅行にもいけるねー」

「おめでとーっ!」

 さよの声に続き、次々と祝福の声が上がる。

「これでさよちゃんの件は一件落着やな」

「まーなー。とはいえ、こっからが本番だからなぁ。ちくしょー、俺の修学旅行ーっ!!」

「あはは、まぁまぁ。ハワイみやげはしっかり買うてきたるさかい。安心しとき」

 バシッと夏子は横島の背中を叩くが、その横島は夏子の言葉のある部分を聞いて、恐る恐る振り返る。

「ハワイ?京都じゃなくて?」

「うん。麻帆良の学校の修学旅行はクラスごとに行き先決められるんや。で、ウチらのクラスはハワイやで、って何で泣いてるん?」

 そこまで言いかけたところで横島が涙を流しながら震えてるのに気付く夏子。反射的にズサッと、後ずさるのも無理ないだろう。

「横島?」

「ハーワーイーッ!!ちくしょうっ!ちくしょうっ!俺の水着ギャルがっ!ビキニがっ!ハイレグがっ!ドチクショーッ!!」

「あー、黙っといたほうが良かったんかなぁ…」

 と、夏子が呟くが既に横島の耳には入っていない。何故なら一心不乱に涙を流しながらワラ人形に五寸釘を打ち据えていたのだから。

 横島が何を呪っているのかは夏子には知る由もない。

「え、と…横島さん、どうしたんですか?」

 さよのことでお礼を言おうと戻ってきたネギ達が鬼気迫る横島を見てドン引きしていた。横島がワラ人形を打ちつけるのを見るのは初めてではないが、流石に今の横島に声をかける勇気はないらしい。

「あー、気にせんでええよ。横島のことやから。それよりそろそろ駅に行かんと集合時間遅れてしまうでー?」

「わ、本当だっ、もうこんな時間っ!?」

「平気平気、ここからならまだ走らなくても間に合う時間だって」

 時計を見て慌てるネギだが、ここは女子寮よりも大宮駅に近い場所にある。今から出発すれば集合時間には間に合うだろう。

「皆さんは平気でも僕は先生だから先に行かないと行けないんですーっ!すみません、僕、先に行きますーっ!!」

 と、裕奈の言葉も空しくネギは慌てて荷物を抱え走り去ってしまう。

「あはは、やっぱネギ君は子供だねー」

「まだ10歳だから仕方ないよー」

「んじゃま、私達も遅刻しないように行きますかー、ね、さよちゃん?」

「はい、準備は万端ですーっ!」

「えっと、でも横島さんにちゃんとお礼言わないと…」

 横島を余所に歩き出すクラスメイト達だが、アキラは横島に礼も言わずに出発するのは流石に気まずいというか、失礼だと思い、歩みを止めるのだが。

「アレに声かける勇気ある?」

「ごめん、無理」

 横島を指差すアスナの問いに即答するアキラ。

「お礼だったら、帰ってきてからでも平気やって。横島やし、細かいこと気にせんて」

「でも…」

「じゃ、あれが正気に戻るまで待つ?多分駅まで走る羽目になるよ?」

「…行こうか」

 夏子や和美の言葉にアキラも静かにため息を付きながらようやく諦めたようだ。

「じゃ、横島。ウチらはもう行くからなー。呪いも程ほどにしときー」

「横島さーん、ありがとうございましたー」

「じゃねー。横島さーん。お土産はちゃんと買っておくからー」

「…ありがとうございました」

 今の横島には届かないだろうと知りつつも、夏子やさよ、ネギのクラスメイト達は横島に声をかけ、その場を後にした。

 横島が正気に戻ったのはそれからしばらくしての事である。3−Aの乗る新幹線が発つ大宮駅までダッシュしたのは言うまでもないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

「クックック、アハハハハ、アーッハッハッハ!」

 アスナ達が大宮駅にたどり着くとそこではエヴァが高笑いをしていた。

 幼女とも言える外見の少女が中等部の制服に身を包み、腕を組んで高笑いする姿はとてもシュールである。

「エヴァちゃん、テンション高いわねー」

「ハイ、マスターにとっては15年振りの外出になりますから」

 もちろん茶々丸の言葉は麻帆良学園からの外出という意味である。

「うーん、エヴァンジェリンもなんか様子変わったよねぇ」

「あ、あはは、そうかもね」

 和美がポツリと漏らした一言にアスナは引きつった笑いを浮かべる。

 今まで目立たないクラスメイトとして接したきたエヴァが実は吸血鬼で魔法使いなどという、人には言えない事実を知る身では笑うしかない。

「む、朝倉和美。そいつは?」

 修学旅行への期待にハイテンションになっていたエヴァが和美の抱いているさよに気付く。

「ふっふー、ちょうど良い機会だからみんなに紹介しておこうか。はい、みんな注目ーっ!」

「何々ー?」

 朝倉の声に公園に居なかった面子がワラワラと集まってくる。

「3−A出席番号一番、幽霊の相坂さよちゃんでーす」

「え、ええと、相坂さよです。よろしくお願いしますー」

 和美に地面に下ろされたさよがぴょこんとクラスメイト達に向かっておじぎする。

「おおっ、人形が喋ったアルよっ!?」

「っていうか、動いたっ!?」

「ちょ、朝倉っ!?幽霊ってどういうこと!?」

「ふっふっふ、実はねー」

 突然のことに動揺したり、驚くクラスメイトたちに和美は得意げにことの成り行きを説明する。

 さよの事情を考慮すると流石に記事にするのは憚れるが、こうしてクラスメイト達に情報を提供する分にはさよの為にもなるので遠慮する必要はない。

「ほう、横島のやつ、あいつに気付いたのか」

「なに、エヴァちゃん。さよちゃんのこと知ってたの?」

 ポツリと呟いたエヴァの言葉にアスナがすかさず問い詰める。

「ふん、私を誰だと思っている?真祖の吸血鬼なんだから幽霊くらい気付いて当たり前だろう」

「はぁ?それじゃ、何。エヴァちゃんはさよちゃんが一人で寂しがっているのも知ってたの?」

「だったらどうした?」

「だったら、どうした?じゃ、ないでしょーっ!?あんたもクラスメイトが困ってたらどうにか助けてやんなさいよっ!!」

 エヴァがさよの事情を知りつつ、これまで何もしなかったことについて激昂するアスナだったが、エヴァは小馬鹿にしたような笑みを浮かべて肩を竦める。

「ハッ、これだからバカは困る。私はGSじゃないんだぞ?幽霊をどーにかする方法を知っているはずがないだろう」

「うっ、で、でも、さよちゃんのことを知ってるんだったら他のクラスメイトに伝えるくらいは」

「どーやって、相坂さよが見えた理由を説明する?魔法使いの存在は秘匿されるべきものだ。それなのに私の正体をクラスの連中に晒せと?」

「う、うぐっ」

 エヴァの正論にアスナは反論できない。エヴァはエヴァでアスナの困惑した顔に気をよくして更に追い詰めていく。

「くくく、神楽坂アスナ。お前は何か勘違いしているようだから改めて言っておく。私は悪の魔法使いだぞ?ぼーやのように人助けなどせんよ」

「イチイチ引っかかる言い方するわねぇ」

敵意むき出しのアスナが睨みつけるが、当然、その程度で怯むエヴァではない。むしろそのアスナの反応を心底楽しんでいる。

「お二人で楽しんでいるところ申し訳ないのですが…」

「む?」

「楽しんでないっ」

おずおずと声をかける茶々丸に反論するアスナだが、茶々丸はそれを意に返さず、改札へ指を向ける。

「他の皆さんは既にホームへ向かわれ、点呼を取っておられますが」

「「え?」」

辺りを見回すと、あれほど騒がしかったクラスメイト達の姿は無く、茶々丸が指差した改札口の遥か先にその姿があった。

「「置いてくなーっ!!」」

アスナとエヴァが二人並んで走り出し、その後を茶々丸が追う光景を周囲の人たちは胡乱げに見守っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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UP DATE 08/10/26

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>人外に好かれやすい体質である横島は何処までフラグを立てるか?
>ところで、さよが見えるようにするのなら文珠使えばよいのでは?
まー、フラグ乱立すぎても収集つかなそうなのでこのSSでは必要最低限です。
文珠は本編でもありますけど、そこまで万能性はありません。

>クロス作品としていいバランスで、毎回更新を楽しみにしてますす。アキラの出番(カラミ)難しいでしょうが、つい期待してしまいます。
ありがとうございますー。バランスは中々難しいですが、気を使っている部分でもあるのでそう言って頂けると有難いです。

>今回の個人的ツボは最初のアキラの台詞、今後も淡々と突っ込み続けてくれるでしょう。
>にしても、アキラはさりげなく横島の隣の位置確保してますね。
キャラ的に暴走したり、目立ったりする性格ではないですからねぇ。そこが難しいところでもあるのですがw

>俗に言うYOKOSHIMA化も殆ど起こらず、良い感じで纏まっているクロスだと思います。フラグを立てながらへし折るのが横島ですよねやっぱりw
>是非このノリで続けていってください
どもですー。まぁ、強さのインフレは少年漫画の王道でもありますが、やりすぎると白けますからねw

>読ませていただきました、準備編とのことで山場とくになくてもホノボノしていて良かったです。
ありがとうございますー。山場がないのはそれはそれで問題のような気がしますが、そこはまぁ、これからってことで。

>久しぶりに面白いのにあたりました!!!これからも応援してます・・・
>ネットの前でデスガw
楽しんでいただけた用で何よりです。ネット以外で応援されたら色んな意味でびっくりですよ?

>ってことは連絡相手は美神か、エヴァ嬢だろうなぁ。
>この2人、女王様体質だから鉢合わせしたら相性わるそうだし。
と、いうわけで正解は厄珍でした。二人が相性悪いのは確かでしょうね。似たもの同士ですしw何かの目的で共謀したときは恐ろしいことになりそうですがw

>おもろかったよー
どもっす。

>続きが気になる、いい〆かた
〆かたは毎回苦労してますがーw

>今までに見た事の無い展開で先が非常に楽しみです。
>更新楽しみに待っています。
GS×ネギまは色んな方が書いてるので多少なりとも新鮮味出さないと書く意味がないですからねー。埋もれないように頑張ります。
誤字報告ありがとうございましたー。関西弁などはあまり詳しくないので助かります。

>とうとう、修学旅行編ですか。京都での横島の活躍が楽しみです。
>横島のことだから、かなり場をかき乱しまくるのではないかと予想したりします
むしろかき乱してこその横島ですからw