SHIELD LIGER



武器展開。横のミサイルポッドは絶対に前足に当たる・・・。
あと牙はマジに刺さりかねないコトブキヤクオリティ。
ちなみに足の甲のパーツがやたらと外れやすいですが、足の甲のパーツの突起を
左右少しづつ削ってやると上手くはまるようになります。


横 シリンダーは可動するけどミサイル展開すると前足直撃確定なのがちょっと・・・。
ただし、デティール密度は物凄く濃い。



足はこのぐらいまで開かせることができる。



尻尾の仕組みはこんな感じ。保持力はあるんだけど可動はイマイチ・・・。
せめて根元くらいはボールジョイントにして欲しかった。
ビームキャノンはトミー版と違って可動なし。


腰の可動はこんなもの。ミサイルポッドを閉じてたらもう少し小さくなる。



ラジエターは展開可能。


首の可動範囲は高いが、本体と繋がっているパイプがプラ製なので微妙に制限される。
ここら辺は市販のデティールアップパーツに差し替えてやると良い。
ってか、絶対それを前提に作ってある気がする。サイズとか。


お腹


シールド展開前と展開後。

 

「知ってるか?
共和国のあの蒼いゾイドって逆立ちが出来るんだぜ?」


「共和国のゾイドは化け物かっ!?」
見てのとおり保持力は文句なし。
逆立ちだってへっちゃらへーです。


お座りだってできます。

全長:21.6m 全高:9.0m  重量:92.0t 最高速度:250km/h
武装:レーザーサーベルX2  ストライククローX4  AMD2連装20mmビーム砲
   対ゾイド3連衝撃砲  展開式ミサイルポッドX2  エネルギーシールド発生装置
 
中央大陸戦争時代に、ゼネバス帝国のサーベルタイガーに対抗してヘリック共和国が開発したライオン型ゾイド。
最高時速250キロで走行し、その性能はサーベルタイガーを上回る。
機体各所に配置されたインタークーラーは動力機関を常に冷却し、各部の武装は空力特性向上のためボディ内部に収納する。
このように、高速戦闘を実現するための様々な技術設計で開発されている。
ヘリック共和国の主力ゾイドである。
 
 
と、いうわけでコトブキヤ版シールドライガーでした。
とりあえず可動範囲と保持力、そしてデティールに関しては半端ない出来です。
パーツ数も多ければ製作時間も素組みで何時間もかかります。
ガンプラに比べるとパーツ精度などで若干落ちますが、トータル的に見ればMGクラスにも負けない出来だと思います。
本家トミーと比べると色々アレンジされて変わってる部分もあり、部分的に見れば元のデザインのままのが良かったかなと思うところもありますが、個人的には許容範囲。
コトブキヤにはこの調子でブレードとブレイカーまで出してもらいたいところ。

トミー製のシールドライガーはこちら

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