HGAW GX-9900 ガンダムX

あなたに力を・・・


OP再現。と言いたいけど顔がちょっと曲がってるし、全体的に光源強すぎて失敗。
OP作画に比べるとかなり細身でイメージ違いますが、立体物としては悪くない。


ノーマルとの比較。プロポーションは弄ってないんで比較の意味合い薄いですけど。
首のポリパーツの位置だけやや上になるよう変えています。


斜めから。腕や足などのエネルギーコンダクター(発光パーツ)は発光時をイメージして塗装してあります。


背面。サテライト基部や発光部の肉抜き穴は埋めてます。
あとこの画像じゃ分かりづらいけど頭部の横ダクトにプラ板差し込んで設定通りの形状にしています。


フル装備正面。シールドバスターライフルはバックパックにマウント可能。
バックパックは全てABS製なので、塗装する時は塗膜分を削っておかないとエライことになります。
具体的言うとライフル接続部。実際にもげたので二体目のと差し替え。


ショルダーバルカン。陸戦に対応するため、他のMSのものを流用して増設した武装。
胸部にはブレストバルカンを四門装備
出撃後数分で破壊され永久退場……。旧1/144には無かった武装。1/100には付属。


シールドバスターライフル:ライフルと盾を一体化し、サテライトシステムからエネルギー供給を受けることができるGX専用ビームライフル。
通常のMSなら一撃で撃破できる出力を持つ。エネルギーの充填はサテライトシステムの下部に装着して行う。

スコープ部はクリアランナーから切り出してパーツをはめ込み。
キットの砲身は収納状態と発射形態にそれぞれ伸縮可能。
ただしやたらときついのでペンチを使うなり、スライド部を削るなどする必要があります。


ホバリングモード:リフレクターの反発力を発生させる機能を用い、機体を長距離、長時間ジャンプさせるモード。
サテライトシステムのリフレクターを後ろ側に開き、機体をコントロールするためにサテライトキャノンを後方へ向けた形態に変形する。

膝の可動範囲を拡張してるのでよく曲がります。


背後から。足裏のモールドもばっちり。つーか、本当に光源強いな。


シールドバスターライフルシールド形態。兵器としては通常のMS用のものの三倍の強度を持つ。
ぶっちゃけ構えづらい。
劇中は二次元の嘘をフル活用してるのでそれなりにサマにはなってるんですけどね。
キットでは変形をオミットしてライフル形態とシールド形態をそれぞれに付属。


逆手に構えれば幾らかましに。ちゃんと構えられるようにギミックも考えたんですけどサイズ的に無理がありました。
一個犠牲にして断念。MGが出て再現されなかったらリベンジしたいけど値段的にキツイなぁ。
旧キットので練習すればいいか。


「ティファに手をだすなぁぁぁぁぁ!」
や、本当はDXの時のセリフですけどね。
大型ビームソード。サテライトキャノン基部にマウントされている近接戦闘用の斬撃用装備。
サテライトシステムのエネルギーを使用することができ、その出力も極めて高く設定され、一撃でMSを両断できるほどの威力を持つ。


平手があれば両手持ちも可能。キット付属のビーム刃はボリュームが物足りなかったのでG.F.Fから流用


サーベル比較。上からG.F.F、キットのものにクリアグリーンを塗装、キットのそのまま。
この画像じゃ違いがわかりづらかったですね、はい。


サテライトキャノン展開。
本来はコロニー撃滅兵器として開発された超高出力砲で、それをMSが運用出来る大きさまで小型化したもの。
複数の同系機(GXビット)を連携させることで、面制圧、掃討、拠点防衛や要撃など多様な戦術に運用可能。
月面のスーパーマイクロウェーブ送信施設で発生させたスーパーマイクロウェーブを背部のリフレクターに収束させ、
充填したエネルギーをダイレクトに発射することが可能で、一瞬にして広範囲を殲滅する。
最大出力の場合、コロニーを一撃で落とすほどの破壊力を持つ。

リフレクター基部を少し弄って肩越しに構えられるように。
キットそのままだと、もう少し砲身位置が高く、左手を添えるのが難しくなります。


Gビット。ニュータイプ専用システム[フラッシュシステムを搭載し、無人機であるGビットは最大最大12機まで運用可能。
ロボット魂でもHGAWでも何でもいいからGビットは出して欲しい。あ、Bクラのは高いから除外で。
G.F.Fも造形は悪くないんだけど関節がすぐ砕けるし、可動範囲は微妙だわ、換装の意味合いゼロだしで、オススメ出来ません。


G.F.Fのと


ガンダムVSガンダムでのサテライト受光ポーズ。


「巷に雨の降るごとく」より湖面に佇むGX。


G.F.F流用のディバイダーとツーショット。早くDVもキット化されんかのう。


G.F.F流用でディバイダー。本体は無加工


GX-9900 ガンダムX
サテライトシステム搭載モビルスーツ
MODEL NUMBER:GX-9900
HEIGHT:17.1m
WEIGHT:7.5t
MATERIAL:LUNA TITANIUM ALLOY
ARMAENTS:
SATELLITE CANNON
SHIELD BUSTER RIFLE
LARGE BEAM SWORD
BREAST VULCUN
SHOULDER VULCAN

HGAW第一弾、ガンダムXです。
キットの出来が物凄くよく、ただ組むだけでも素晴らしい出来でした。
サイズの割に値段高くねーか?とか思いましたが、色分けの再現度やヘルメットの一体成型などの出来を見て納得。
劇中の太身なイメージとは違い、細身なスマートなスタイルですが、立体としてはこのほうが映えるのかも。
平手が付かないのは残念ですが、ガンダムX好きとして大満足の一品でした。

塗装レシピ(配合は適当)
白:GXクールホワイト
間接部や銃身など:ファントムグレー+グレー
青:Gブルー
黄:イエロー+オレンジイエロー
赤:ガイアカラーブライトレッド
クリアパーツ:クリアグリーン
リフレクター、エネルギーコンダクター:ガイアカラーEXシルバー→クリアブルー+クリア→ビスマルパール→クリアー
仕上げは一部を除き、つや消しクリアーを吹いて完成。

主な改修ポイント。
サテライト基部のボールジョイント可。
サテライト基部やコンダクターの肉抜き埋め。
手首はHDMストライクフリーダムを仕様。
膝の可動範囲拡大。
肘などの後ハメ加工。
頭部にディテール追加。詳しくは下記の製作記を。

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